鋼材の販売元を選ぶときに必要なこと
鋼材の販売元を探すには、加工の方式について調べることが重要です。
鋼材とは、鉄に炭素を混ぜた資材のことで家電から建築資材まで日常に広く活用されている素材です。
鋼材の元になる鋼は、鉄の中に炭素を0.2?1%程度混ぜたものです。
混ぜる炭素の量によって強度が上がりますが、同時に折れやすくなってしまう性質を持っています。
そのため、どんな用途にどんな素材を使いたいかで、販売元も選ばなくてはいけないのです。
加工の方法には、レーザー加工や切断加工があります。
レーザー加工とは、レーザーによって鋼を切り分けて好きな形に整形するものです。
刃物で切断するのに比べて柔軟な要求に対応してくれます。
切断加工は金属の刃で鋼を切るもので、直線の加工に向いています。
たくさんのパイプの長さを揃えてカットしてほしい場合などは、切断加工で対応してもらうのがいいでしょう。
麻布成形株式会社では、受注元のニーズによって様々な形状への資材の加工に応じています。
特に、ZAM材のレーザー加工にも多く対応可能です。
ZAM材とは、腐食を防ぐために予め鋼の表面に亜鉛などをメッキしたものです。
非常に耐久性が高く、メッキの作業が省略されることでコストダウンが図れる特性を持っています。
その分、表面の硬度が上がっているので切断にはレーザーを用いるほうが適しているのです。
鋼の加工は、直線以外の形に成形してくれるかが販売元選びのポイントといえます。
そのため、使いたいシーンに応じて、希望の形に加工してくれる技術があるかどうかを事前に調べておきましょう。
